日本での生活情報


日本で生活する前に、文化の違いや制度について調べておきましょう。

ここでは、簡単に日本での生活や学校の周囲の情報について、お知らせしています。

N・S日本語学校には、英語などを話せるスタッフがいます。困ったことがあったらなんでも相談してください。

日本のルールとマナー

日本で生活するとき、守らなければならないルールやマナーがあります。


アルバイト

留学生の場合は、資格外活動許可証(日本上陸時に空港で取得可能)があれば、週28時間までアルバイトをすることができます。

アルバイトについては、以下のページを必ず確認してください。

ビザ (査証)

外国籍の皆さんが日本へ入国するためには、皆さんの国でビザ (査証)を取得する必要があります。

 

 

皆さんの国籍、日本での滞在期間、滞在目的によって、取得するビザの種類が異なります。

詳しくは、日本の外務省HPで確認してください。


住居

学校周辺で部屋を借りる場合、ワンルームで4万円以上です。

学生寮についての情報は学生寮で確認してください。


交通

栗原市にある学校周辺での主な移動手段は自転車です。

 

仙台市へ行く場合には高速バスが利用できます。

 

また学校から東北新幹線の駅までは約5kmです。


学校周辺

学校の校舎は、栗原市の中心部にあり、病院、銀行、郵便局、スーパーマーケット、24時間営業のコンビニエンスストアも近いです。


食事

栗原市に飲食店はたくさんありますが、残念ながらハラル対応している店はほとんどありませんが、学校の周辺にスーパーがあります。自炊して食事するのがいいでしょう。

コンビニでパンと飲み物だけなら300円ぐらいです。

輸入食品は仙台やインターネットなどで買うことができます。


病気・けがのときの保険

留学ビザで入国した学生は、国民健康保険に加入しなければなりません。

 

日本の国民健康保険は、住居地の市役所で住所を届け出てから加入します(義務)。加入後は保険料を支払わなければなりません。

 

病院で国民健康保険証を提示すると、医療費の自己負担額が3割になります。


緊急時

下記の番号は、緊急時に必要です。必ず覚えてください。

通報の時は、自分の名前や住所はわかりやすく、大きな目標物なども忘れずに伝えましょう。

 

  • 警察・・・110
  • 火事・救急・・・119

災害

日本は地震が多い国です。

 

普段から地震が来たときの準備をしておきましょう。

パスポートや大事なものは、すぐに外へ持ち出せるように、まとめておきます。

緊急時の地域の避難場所を確認しておいてください。

 

大雨・台風のときは、川の近くに行かないでください。


地震が起きたとき

  • あわてて外に出ない。(上から物が落ちてきたり、道路に出ると車にぶつかったりする。)
  • 自分の体を守る。(姿勢を低くして頭などを守る。)

地震の揺れがおわったとき

  • けががないか確認する
  • 自分の周りの様子を見る
  • テレビやラジオで情報を集める

それから

  • 家の近くで火事があったとき
  • 崖の近くにいるとき
  • 海の近くにいるとき

→避難場所へ逃げる。

  • 家が壊れているとき
  • 水や電気が使えないとき
  • 川や海、崖が近いとき

→避難所に行く